2011年5月22日日曜日

なんか”変”でした。

先週、あるテレビ番組で中国で坦坦麺を探し求めるというシーンがありました。
店先で、坦坦麺の有無の確認で日本語で「坦坦麺ある?」と聞き
あるということで、店内へ入り、一杯目の坦坦麺を食べていると
もう一杯の担担麺が出てきた。というシーンがあり、食べている本人も「なぜ?」と
・・・・ここでナレーションが
「店に入る時の担担麺ある?」の質問でこの「ある」が中国語では
”2”を意味しているため、現地の中国人には「坦坦麺を2つ」と理解されたと説明が入った・・・・

バラエティー番組だから仕方ないけど、
普通、中国語で量があるものを注文する時は、「两」{日本語的発音:りゃん}を使います。
そして「二、2」{日本語的発音:ある}は数字を数える時に使います。

さらに、発音が違います。中国では発音が違うと一切聞き入れてくれません。(結構厳しいです。)
「二、2」の発音は、中国語では「ある」では無く、日本人の場合英語の「r」を英語っぽく発音する
ときのような「アーru」に似ています。言葉では難しいですが、「ア」の後は伸ばさず、
「ア」を発音したと同時に下を巻く、「アru」といった感じです。

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